SF(主にメカ)に関して語ってみたりみなかったりな素亞製作のBlog
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・そろそろ何年か先送りにしていた暑中見舞い用の海洋装甲服を完成させてみんとす。
当初はWIGにする案もあったのですが火器を運用する都合上無難に水中翼船形に固まってはいるのですが、小さい機体に機能を押し込むのはかなり難しく…
注/WIG(水上滑走飛行機。ロシアがかなり力を入れて開発していた。地球博にも新型のWIGの模型が展示されていたのでまだやる気かもしれない)
当初はWIGにする案もあったのですが火器を運用する都合上無難に水中翼船形に固まってはいるのですが、小さい機体に機能を押し込むのはかなり難しく…
注/WIG(水上滑走飛行機。ロシアがかなり力を入れて開発していた。地球博にも新型のWIGの模型が展示されていたのでまだやる気かもしれない)
・私の作中で使われる火器は主に3つの架空メーカーによって作られております。
1社はTEITAKA『帝国高次工業』、閃電やSELENなど大抵の話に出てくる重工業大手でミサイルや自動火器を得意としています。
もう1社はAIA『愛知イノベーションアーム』、火砲専門のメーカーで銃のライセンス生産から滑腔砲や無反動砲を得意とするメーカー。
最後にMOI『モリタオプティカルインダストリアル』、レーザー砲や照準機など光学機器専門のメーカー
1社はTEITAKA『帝国高次工業』、閃電やSELENなど大抵の話に出てくる重工業大手でミサイルや自動火器を得意としています。
もう1社はAIA『愛知イノベーションアーム』、火砲専門のメーカーで銃のライセンス生産から滑腔砲や無反動砲を得意とするメーカー。
最後にMOI『モリタオプティカルインダストリアル』、レーザー砲や照準機など光学機器専門のメーカー
よく2足ロボでローラーダッシュとかありますが高重心のロボには不向きな機動でございます、その重量を小さなタイヤで急加速するのは無茶な話ですしよしんば出来たとしてもドラッグレースの如く後ろに転倒するのは免れそうにありません。
ローラーブレードやグラススキーみたいな代物を常時足に装備してれば少しはそれらしいですがそれだとそもそも2足歩行する必要性があるのかどうか…
2脚ロボは機体サイズが大きくなるともはや階段が登れなくなるのでタイヤショベルみたくタイヤによる駆動の方がかなり実用的です。
救助ロボ援竜もタイヤとアウトリガー装備の方が機動性が増すと思うのですがいかがなもんでしょう。
・画像のロボはしっぽの先の収納式の小タイヤで機体をささえつつ加速出来るというもの。
大腿から踵部分と同じタイヤを膨らませて4輪走行可能だった覚え…
まあこの絵は航空力学をかなり無視してるタイプなんでアレですが、大出力の推進機があれば無理やり空を飛ばすことは可能です。F-15イーグルなんかは翼が無くても飛ぶと言われていますがあれもひとえに強力な推進機ゆえですね。
揚力、推進力、自重の軽減は空を飛ばすにおいて必要不可欠なんですが装甲をや重火器を持つ戦闘ロボにとっては自重の軽減は無茶な問題です。カーボンやチタン合金で機体が構成されててもかなりの重量は覚悟しないといけないでしょう。また格好が良いからといってあまり反動の大きな砲や機関砲を持たせると飛行中射撃した時にバランスを崩したり失速して墜落する可能性もありえます。
(30ミリバルカンは8トン近い反動があるため飛行中に1秒射撃しただけで5k/h近く速力が落ちるそうな)
揚力については羽を人型ロボにつけるだけ無駄ですので飾りか武装の懸架装置ということで解決。
(かって太陽の牙ダグラムで装甲外して軽量化した機体を大型ハンググライダーで滑空させるというのがありましたがああいったのはむしろ推奨)
・画像のロボは斥力場で自重を軽減しておりまして背中と両足のエンジンを用いることによってかなり高い機動性を持っております。
便利道具斥力場発生装置は背骨辺りにマウントされておりましてシッポの大型レクテナによってエネルギーを供給されて稼働しております。