忍者ブログ
SF(主にメカ)に関して語ってみたりみなかったりな素亞製作のBlog
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

・精霊の翼は元々STGの企画でございました。
某STGツール用のファンタジーシューティング用の設定として神から翼を授けられた精霊戦士が精霊(オプション)とともに暴走する精霊を倒していくという内容で簡単に言うとジノーグ(よけい難しいか?)みたいな横スクロールSTGでしょうか?
ボスとして地水火風の四大精霊がが設定され翼とお供を授けた精霊神や雑魚敵である魔など基本的な『精霊の翼』世界は大抵がこの時点で設定されておりました。

結局引っ越しなどのドサクサで作る事なく終わってしまいそのままファンタジー用の設定として転用されることとなった次第。丁度15〜16年程前の話でしょうか。
PR
・今回は『精霊の翼』ににおける精霊について。
といってもそもそも『精霊の翼』とはなんぞや?という解説さえしてなかった気がしますが。
あんまり表立って展開してませんが素亞が昔ファンタジー系の投稿に使ってたりちまちまとイラスト描いてたりする共通のファンタジー世界観でありまして一人の精霊使いが大陸を旅する長編が『精霊の翼』でキアさんはこちらの話に登場します。エルフのアーリィとかイラストを主に描いてるのが百年ほど後の『精霊の翼外伝』となっております。
・元々STG用の企画として作った世界観ゆえ精霊も魔も攻性なユニットのコアとして生み出されておりその使用には一定の枷がはめられております。
・もはやファンタジー色のかけらもない方々。
『精霊の翼』において銀の兵士は神代に作られた大型のサイボーグで人をベースに作られた身長5メートル程の兵器です。装甲がシルバーメタリックなのでそう呼ばれました。
もっと大型で強力な火力を持つのが竜で全長20m程、逆に小さく外部兵装を多用するのが竜人で人サイズとなっております。
・魔はひとつとして同じ個体は存在せず全てが様々な生物の特徴を一部模したでたらめな外見を有しています。
例外として寄生した宿主から核を持たない格の低い複製を作り出したときはほぼ同じ形態の複製を多数作ることができます。
格が上がるに従って形状は洗練されていきますが知性の低い下級〜中級の魔はなんだかわからない形状のものが多い傾向があります。
・『精霊の翼』世界でもっとも手強いのが魔と呼ばれる種です。
魔は精霊と同じくあらゆる力を人や神が制御しやすくするために作られた知性体であり、グレードの高い魔は生命核を持ちほぼ不死の存在です。
ただし契約者がいないとプロテクトにより力を行使することが出来ない造りになっています。
画像は強力な力を行使できる上級魔のひとつで単体の戦闘力は非常に高く一国を滅ぼすほどの力を持ちます。
・画像は格の高い最上級の魔の一体で呪文装甲や個別の名を持つ。
・本日はネットゲーム雪色のカレイドスコープでも活躍中?の鬼人キアさんです。
彼女は精霊の翼世界での作られた種族の人で精霊とのコンタクトに重点を置かれた種です。
この世界での作られた人は外見上区別が付くように角が生えていたりエルフ耳だったりします。
・今回もファンタジーで。
どの辺がファンタジー?と言われると辛いところもありますが剣と魔法が幅を利かせてる辺りでしょうか。
・画像は翼と呼ばれる飛行機械のひとつ。元々は翼っぽい形の物が主流だったので飛行機械の名称が翼なのですが国によっては全く面影が無い所も多いのです。
仕組みは組み込んだ精霊より機械による呪文の詠唱で機体を制御するもので詠唱機械はオルゴールっぽかったりレコードっぽかったりします。
これは攻城用とあるとおり重機に近い代物で破砕用のパイルを2本装備しています。
・うちのファンタジーでは機械仕掛けの人形を総じてゴーレムと呼んでたりします。
遺跡の番人をしてたりするタイプがスプリガンと呼ばれ元々門衛や警備をしていた無人機械がそのまま任務にあたっているものが大半です。
・画像は神代の遺跡のスプリガンで多数の光学兵器を備えた対魔人用の強力な無人兵器であり神代の大型封印の一つを守護していた物。
・うちのファンタジーはたいていのモンスターが旧時代(作中では帝国期か神代)の遺物の機械兵器か生物兵器のなれのはてです。
一応魔と言われる知性体もメインを張ってるのですがそれはどちらかと言えば異星人に近い存在でちょっとモンスターとは言えない存在です。
・画像は対人用の機械獣で大型のブレードを口にくわえて突撃したり拠点の番をするために生産されたもの。
・少し前に投稿時代云々とい話を書いたのですが同時期の代物。
うちの多分看板娘のエルフアーリィさん。
アーリィは精霊とコンタクトするために神のデータを組んで作られた種の末裔です。
エルフイコールファンタジーなのですが私のは完全にSFが根底に入っております。
ゲートその2の時の高次ゲートもアウエルヌスの門として出てきたり、竜なんかも機械仕掛けの巨大兵器として出てきたりするお話です。
まあ錬金術をはじめとした変な科学はファンタジーともSFとでも取れるものですし合金Xとかで片付いてしまった頃のSFは十分ファンタジーと言えるでしょう。
■カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
ブログ妖精
アロッズ
アロッズ公式バナー
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]