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SF(主にメカ)に関して語ってみたりみなかったりな素亞製作のBlog
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・足は飾りらしいですがデッドウエイトなら最初から宇宙機に付けない方が資源が有効活用できたのに…
うちの宇宙機で一番人型に近いのはこやつです。他は頭さえ無くせいぜい作業腕がついてる程度。
多方向へ姿勢制御無しに火器を向けられ、作業腕としても使用できる腕は兵装として悪くないと思うのですが足の必要性は宇宙では確かに薄いです。これが月面とかでしたらランディングギアとしての役割とかあるのですが。
・画像は宇宙戦闘機D-D、人類が機械知性の軌道衛星に投入した突撃機、中央パイロンに多彩な大型火器とアームに軽火器を搭載可能、乗員は2名
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・色々発掘してたら同時期描いたキャラなんかも出てきましたので。
とはいっても某誌に投稿してた頃なので10年以上前になりますか…
武装ロボに乗ってるのでパイロットも装甲はつけてた方が良いかなという発想から装甲服なのですが、正直操縦桿を握ったりする操縦法ではちょっと辛そうです。
まあ名前の通りこのキャラはバイオニック(古)されてるので平気でしょうけど。
コクピットにダメージが及んだ時点で人がまとえる装甲ではたいした防御効果は期待できそうもありませんのでパイロットスーツの仕様は延命や脱出、救出の容易さの方に力を入れた方が合理的な感じです。
機体を放棄して戦闘を続行する事を想定していれば有りですが。

(でも大抵の映画では不時着した機体から銃を取り出して脱出しても多勢に無勢で捕虜になっちゃいますが)
・本日はすっかりBlogの事を忘れておりましたので適当な画像からタイヤ装備のロボについて。
よく2足ロボでローラーダッシュとかありますが高重心のロボには不向きな機動でございます、その重量を小さなタイヤで急加速するのは無茶な話ですしよしんば出来たとしてもドラッグレースの如く後ろに転倒するのは免れそうにありません。
ローラーブレードやグラススキーみたいな代物を常時足に装備してれば少しはそれらしいですがそれだとそもそも2足歩行する必要性があるのかどうか…
2脚ロボは機体サイズが大きくなるともはや階段が登れなくなるのでタイヤショベルみたくタイヤによる駆動の方がかなり実用的です。
救助ロボ援竜もタイヤとアウトリガー装備の方が機動性が増すと思うのですがいかがなもんでしょう。
・画像のロボはしっぽの先の収納式の小タイヤで機体をささえつつ加速出来るというもの。
大腿から踵部分と同じタイヤを膨らませて4輪走行可能だった覚え…
・どこでもドアひとつでもえらく規模の大きい話になってまいりました。
私の話ではゲートはヘラクレスの門とか言われております、その昔ジブラルタル海峡にあったと言われる外洋とを繋ぐ門の名前です。その昔経済書なんかの表紙にもあった気がします。
こちらの画像のゲートはもっと高度な文明が作った汎用ゲートで一辺は30キロメートル。
ダイレクトに空間を繋ぐタイプでとてつもなく巨大な支援機械によって動作しています。
・今回はロボからはなれてもっとSFらしいお話。
SFらしい移動手段にはワープ航法とか光速航法とかありますが物理学的にはどちらも実現は無理な手段です。
まあそれ言っちゃうと終わってしまう上にSFマインドがかなり目減りいたしますのであったらかっこよさげな交通手段転送ゲートのお話。
ワームホールとワームホールは高次空間を通じて繋がってるとされています。時空の壁に穴をあけて高次空間を経由して物を運べばどんな距離でも一瞬で行けるというのがスターゲートの理屈です。
たとえ小さいワームホールでも開口して維持固定するには莫大なエネルギーが必要でしょうから設備の規模は宇宙規模の大きさとなるでしょう。
入り口で一旦全ての物をを情報にしてしまって出口の設備でそれを再構成する方がコストは安くあがるかもしれません。
(簡単にいえば宇宙規模のファックスみたいなものでしょうか。出入り口のイメージは立体織物機が分かりやすいかと)
・画像はなんとなく作った惑星間ゲート。落書きを元に起こしたため怪しげです。視覚的にそれらしい感じを出すためにスターゲートみたく波紋が立っておりますが深い意味はありません。
・今回はより昆虫に近い多脚ロボです。
足が2本増えるとさらに荷重は分散され脚の損傷時に揃って片側全部が破壊されない限りは歩行可能です。
足を増やす分強度負担は減らす方向で設計されるとは思いますので長期稼働は辛いかもしれません。
(武装をいくつか破棄することでを重量を減らして行動することはあるでしょうけど)
画像のロボヤークトパンターは主砲を胴体に抱え込んでおりまして非常時には投下することができます。
両腕にはSMG(とは言っても口径35ミリの砲ですが)を2丁装備できます。
・本日は天文台の都合もあって時間が取れませんので適当な在庫でお茶を…
不整地(主に湿地)走破性を上げるにはホバリングという手もかなり有効です。2足ロボには重心が高くなる上に噴射口の配置もあって向きませんが。
ただしホバリングは機体の全重量を持ち上げるため燃費が極端にわるくなるゆえ戦闘時の回避手段や不整地走破時のみに限定しないとすぐにガス欠で行動不能になりそうです。
静穏性も無くなるので行軍にも向きません。
(もっともコストや機器の損耗を考えれば現地までは輸送車や輸送機で運ぶので行軍はしないでしょうけど)

一番不整地走破を簡単にしかも低コストでやってのけるのはクロウラーなんですけどね。
・今回も時間的に余裕がないので手持ちから飛行ロボ。
昔某サイトのロボ描き大喜利に使った量産型っぽいロボからkhrushchyovです。
前回のロボよりは飛びそうな形状をしておりますが環境は地球より低重力の星が舞台世界に設定されております。
空中母機にての運用が前提ですので接地する足や着陸脚はつけられておりません。足は主に機動用に使われます。
斥力場発生装置などの便利アイテムが無い場合は世界から変えてしまえという訳。
・今回はクロウラーの話をしようと思ったんですが手ごろな絵が無かったので飛行ロボ。
まあこの絵は航空力学をかなり無視してるタイプなんでアレですが、大出力の推進機があれば無理やり空を飛ばすことは可能です。F-15イーグルなんかは翼が無くても飛ぶと言われていますがあれもひとえに強力な推進機ゆえですね。
揚力、推進力、自重の軽減は空を飛ばすにおいて必要不可欠なんですが装甲をや重火器を持つ戦闘ロボにとっては自重の軽減は無茶な問題です。カーボンやチタン合金で機体が構成されててもかなりの重量は覚悟しないといけないでしょう。また格好が良いからといってあまり反動の大きな砲や機関砲を持たせると飛行中射撃した時にバランスを崩したり失速して墜落する可能性もありえます。
(30ミリバルカンは8トン近い反動があるため飛行中に1秒射撃しただけで5k/h近く速力が落ちるそうな)
揚力については羽を人型ロボにつけるだけ無駄ですので飾りか武装の懸架装置ということで解決。
(かって太陽の牙ダグラムで装甲外して軽量化した機体を大型ハンググライダーで滑空させるというのがありましたがああいったのはむしろ推奨)
・画像のロボは斥力場で自重を軽減しておりまして背中と両足のエンジンを用いることによってかなり高い機動性を持っております。
便利道具斥力場発生装置は背骨辺りにマウントされておりましてシッポの大型レクテナによってエネルギーを供給されて稼働しております。
・今回はロボが組めるゲームでも選ぶとマニアックと言われる多脚ロボです。
どちらかと言えば私はこちらの方が好きなんですが。
二足歩行するロボはその足の接地面積からも不整地には向いておりませんがわりとそこを補ってくれるのが多脚ロボです。
動物や昆虫がそうなように加重を分散して湿地などぬかるんだ土地にも若干強くなり、横にも等速で移動できるという回避行動面においてもプラスが生まれます。
静止しての射撃においてはアウトリガー代わりに使って姿勢を制御できるため反動の大きな火砲の運用にも向いております。
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